勤務は1週間に40時間
社会服務要員は基本的に家から通うことができる。兵役期間中でも自宅で寝ることが可能なのである。
平均的な勤務は午前9時から午後6時まで。昼食時間の1時間を除いて1日8時間勤務というのが原則だ。
夜は友人たちと食事に行ったり、酒を飲んだりすることも可能だ。
しかし、「兵役中である」という自覚を持たなければいけない。羽目をはずしてはいけないのだ。
1週間の勤務は40時間で、土曜日と日曜日は休日となる。休暇も兵役期間中に31日間もらえる。
なお、社会服務要員には給与(月に3万円から4万円)のほかに、通勤費と食費が支給される。
食費の額は6000ウォン(約600円)くらいである。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
兵役をテーマにした講演会を開催。7月6日(土)15時30分から「韓流スターは兵役でどう過ごすのか」。会場は「レンタルスペースKOMOREBI(渋谷区桜丘町29-35/渋谷駅から徒歩5分)」。受講料は2,500円(税込み) 。主催はブルーガイドカルチャーBase
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