SHINeeのミンホが入隊した海兵隊の「恐怖の訓練」とは?

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海兵隊は韓国の軍隊の中で訓練が一番厳しいことでよく知られている。その海兵隊にSHINeeのミンホが4月15日に入隊した。陸軍の新兵訓練は期間が5週間だが、海兵隊は7週間もある。果たして、海兵隊の訓練とは、どれほど過酷なのか。

写真=韓国海兵隊公式サイトより




体力を極限まで消耗する丸太体操

浦項(ポハン)にある海兵隊の訓練所に入所したSHINeeのミンホ。彼は高い倍率の選抜試験に合格しているので体力には自信があるだろう。
しかし、実際に新兵訓練が始まると、誰もが「想像以上に過酷だ」と驚く。その「過酷」の中身はどうなっているのか。
陸軍でも行なう射撃訓練を除けば、海兵隊の独自の訓練は次のようなものだ。

〔丸太体操〕
10人くらいで太い丸太を持ち上げて、整列したまま何度も屈伸運動を繰り返す訓練である。しかも、厳しい状況を想定して雨の中や深夜に行なわれる。
本当に何度も屈伸を繰り返すので、丸太の重みが肩に食い込んだり、なおかつ極限状態になるまで体力を消耗する。ここでは膝を傷める人が続出する。




〔上陸訓練〕
これは、砂浜にからだを伏せたのちに立ち上がって前進する、という一連の動作を繰り返す訓練。体力をとても消耗するので、新兵たちはフラフラになる。

〔ゴムボート訓練〕
水陸両用車で上陸できない地形に備えて、ゴムボートで上陸することをめざした訓練になる。ゴムボートの重量は100キログラムを超えるが、それを新兵たちは持ち上げながら動かなければならない。これも辛い訓練だ。
(ページ2に続く)

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