予想外の波及効果!
『シークレット・ガーデン』に出演し、ヒョンビンとハ・ジウォンは俳優として高く評価された。2人はこの作品を通して異性の大変さがわかったと語る。また、あまりに役にのめり込んだために撮影が終わっても、その口調やしぐさが戻らなかったらしい。そのことをハ・ジュウォンは笑いながら語った
「足を広げて座るのが、とても楽だと知りました。だんだん意識しなくても大股を開いて座るようになり、癖にならないか心配になります(笑)」
こういうコメントを聞いていても、ハ・ジウォンが「男性になるという変わった役」をいかに一生懸命に演じたかがわかる。
そのキル・ライムという役名が、朴槿恵スキャンダルで再び有名になった。それにつれて、『シークレット・ガーデン』を見て楽しむ人が増えたのである。
読者のみなさんも、もう一度『シークレット・ガーデン』を見てみませんか。
文=「ロコレ」編集部