過去の記事一覧

  • 英祖(ヨンジョ)はどんな国王だったのか

    朝鮮王朝の21代王の英祖(ヨンジョ)は、1694年に生まれた。父は19代王の粛宗(スクチョン)、母は側室の淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏だ(ドラマ「トンイ」の主人公)。異母兄は、粛宗と張禧嬪(チャン・…
  • 宮廷料理の成り立ち4「スラサンの伝統」

    女優のイ・ヨンエも、「宮廷女官 チャングムの誓い」の撮影に際して、宮中料理研究院で神仙炉の作り方を学んだ。「神仙炉の場合、材料をただ鍋に入れるだけではなく、色彩や角度のバランスを考慮しなければなりませ…
  • 宮廷料理の成り立ち3「国王に愛された特選料理」

    王族が食べる昼スラは、比較的簡素で軽やかな食事とされている。しかし、庶民の目から見れば、その量は驚異的である。温麺や冷麺、雑煮、マンドゥ(日本では餃子と称される)、肉の蒸し料理、刺し身、チヂミなど、様…
  • 宮廷料理の成り立ち2「豊かさと繊細さの起源」

    朝鮮王朝時代、最も重視された王族の食事は朝スラサンと夕スラサンであり、国王が食べる際には常に3人の毒味役の女官が付き添い、料理は厳重にチェックされていた。それでは、どのような料理が常に提供されていたの…
  • 宮廷料理の成り立ち1「王族の食事」

    現在の韓国料理の起源は、朝鮮時代の宮廷料理であると述べることは、言い過ぎではないと言えるだろう。宮廷で発展した調理方法は、最先端の技術として民間の厨房まで伝えられ、現在も息づいている伝統であることが確…
  • 国王の正室と側室の人数比較!

    朝鮮王朝の歴史は、初代王・太祖(テジョ)から16代王・仁祖(インジョ)までを前期、それ以降を後期と分けるのが基本である。そして、前期と後期では王が抱える側室の数がまるで違った。 …
  • 新兵訓練はこうして始まる!

    現役兵として入隊したときの新兵訓練は5週間で、社会服務要員や義務警察の場合の新兵訓練は4週間である。いずれにしても、新兵訓練の一番最初には何をするのだろうか。5週間の新兵訓練を例に説明してみよう。 …
  • 焼肉を健康的に食べよう

    たとえば、友人と一緒に焼肉店へ行ったとしよう。韓国料理をよく知らない人は、焼肉店へ行っても「タン塩だ、カルビだ、ホルモンだ」と肉だけを食べ、さらに生ビールをガブガブと飲む。そうして「やっぱり韓国料理は…
  • 『コッソンビ』特集3/イ・ソルの正体

    NHKのBSプレミアムで日曜日に放送されている『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』。後半になって登場人物たちが激しく絡み始めた。イ・ソルをめぐって本当にスリリングな展開になってきたのだ。 …
  • 『コッソンビ』特集2/不思議な事件が起こる

    『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』は謎めいたミステリーと情熱的な時代劇が見事に絡み合った注目すべきドラマである。真に興味深い内容で、見る人をグイグイ引き込む面白さを持っている。 [ca…

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る