兵長となったチ・チャンウクは残りの兵役期間をどう過ごすのか

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チ・チャンウクは2017年8月14日に兵役で入隊している。2018年10月から実施されている兵役期間の短縮によって、除隊日が当初より16日早まって2019年4月27日になる予定だ。




部下を温かく見守る

兵役で陸軍に入隊すると、期間に応じて階級が上がっていく。
たとえば、二等兵(3カ月)→一等兵(7カ月)→上等兵(7カ月)→兵長、となるのが一般的だ。
つまり、17カ月を経ると兵長になるわけであり、チ・チャンウクの場合も、2019年1月に兵長に昇級している。
軍隊というのは、徹底した階級の世界である。
階級が違えば、立場がガラリと変わる。中でも、兵長は兵役軍人ではその上がいないという意味で、気分的に相当な余裕ができる。
さらに、体力的には二等兵や一等兵と比べて随分と楽になる。
仮に二等兵がする仕事が100で、一等兵がする仕事が80だとすると、兵長は30くらいに減るかもしれない。それもそのはずだ。雑務は二等兵や一等兵がみんな代わりにやってくれるからだ。




さらに、兵長がすべきなのは、上等兵以下をきちんと管理すること。これは、難しいことではない。
いわば、部下を温かく見守るということが、兵長の一番の役割なのだ。
(ページ2に続く)

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