海兵隊に入ったSHINeeミンホ!最大の試練「克己週」とは何か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

SHINeeのミンホは2019年4月15日に海兵隊に入隊した。海兵隊は韓国の軍隊の中で訓練が一番厳しいことでよく知られている。その海兵隊でミンホはどんな新兵訓練を受けているだろうか。

写真=SHINeeのインスタグラム




海兵隊独自の訓練

SHINeeのミンホは4月15日に、浦項(ポハン)にある海兵隊の訓練所に入った。そこで新兵訓練を開始したのだが、海兵隊の新兵訓練は7週間もある。陸軍の新兵訓練は5週間なのに、海兵隊は2週間も長いのだ。それほど訓練が多いのである。
なにしろ、海兵隊に入ったのは厳しい体力テストに合格した人ばかり。誰もが体力自慢だけに、それに応じて訓練も厳しくなる。
どんな訓練を行なうかを説明しよう。
射撃訓練など全兵士に共通する軍事訓練を除いて、海兵隊独自の訓練を列挙する。
◆上陸訓練。
これは、砂浜にからだを伏せたのちに立ち上がって前進する、という一連の動作を繰り返す訓練。体力をとても消耗するので、新兵たちはフラフラになる。




◆ゴムボート訓練
水陸両用車で上陸できない地形に備えて、ゴムボートで上陸することをめざした訓練になる。ゴムボートの重量は100キログラムを超えるが、それを新兵たちは持ち上げながら動かなければならない。これも辛い訓練だ。
◆降下訓練
岩壁の上から何十メートルも下の地面に降りることを想定し、ロープ1本を支えにして岩壁を降りていく訓練である。90度の絶壁を降りることも想定されているので、自分の両足で踏ん張りながらロープを使って降りた後は疲労困憊となる。
(ページ2に続く)

SHINeeのミンホも苦しむ海兵隊の「克己週」を解説!

SHINeeのミンホが入隊した海兵隊の「恐怖の訓練」とは?

兵役で海兵隊に入隊したSHINeeミンホの今後はどうなる?

超解説!海兵隊とは何か?

海兵隊の兵役期間は最終的に18カ月に短縮される

ヒョンビンが乗り越えた海兵隊の訓練(前編)

固定ページ:

1

2 3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る