ユンホの演技に注目!
最後にもう一度、ストーリーを見てみよう。
大統領夫人ダヘに買収疑惑が生まれ、大統領府“青瓦台”に検察による家宅捜索が入る。そして、官邸に一発の銃声が響き渡った……。
ときは12年前、装蹄師を目指して牧場で働くハリュが登場する。彼は、弟分の依頼で借金の取り立てに向かう。そこで、7年前に孤児院で一緒に暮らしたダヘと再会する。
美しく成長したダヘとハリュは愛しあうようになる。
しかし、人には決して言えない秘密を持ったまま2人は過ごしていた。
ときは過ぎ、大学生となり就職活動を始めたダヘ。憧れの大企業の面接に行く途中、満員電車の中で大事な靴を片方失くしてしまう。引き返すこともできず、ダヘは裸足のまま面接を終え失意のどん底に陥る。
しかし、失くしたはずの靴を持った男が現れる。それは大企業の若き御曹司、ペク・ドフンだった。
このドフンを演じるユンホの演技がいい。彼が俳優としても一流の演技力を持っていることがよくわかる。ファンにとっても、楽しみなドラマであろう。
文=「ロコレ」編集部
写真= © SBS