キム・ゴウン×アン・ボヒョン主演『ユミの細胞たち』がおもしろすぎる!

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Amazon Prime Videoで配信中のキム・ゴウン×アン・ボヒョン主演『ユミの細胞たち』がおもしろすぎる!本作は3Dアニメと融合した新感覚の韓国ドラマ。可愛い細胞たちに癒されるラブコメディだ。




超絶オススメのドラマ

こんな韓国ドラマは初めて見た。主人公たちのラブストーリーを応援しつつ、なぜか自分の体が妙に愛おしくなった。体というより脳なのか心なのか。小さな細胞たちが体という小宇宙の中で日々自分のためにこんなに頑張ってくれているのかと、可愛い細胞たちにゾッコンになってしまった。
アニメとの融合だからと侮るなかれ。少々アニメが苦手なため、見る前は正直侮っていた。今はそれを全力で謝りたい。
『ユミの細胞たち』は2021年9月から10月まで韓国tvN、TVINGで放送されたドラマ。
大失恋を経験して仕事一筋になった不器用な主人公ユミ(キム・ゴウン)が会社の後輩から紹介されたウン(アン・ボヒョン)と出会い、長く失っていた恋愛感情を取り戻していくストーリーだ。大人気ウェブ漫画が原作の本作は3Dアニメとの融合がなんとも新鮮だと日本でも人気が急拡大している。




本作の主演は『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のキム・ゴウンと『梨泰院クラス』のアン・ボヒョン。キム・ゴウンのナチュラルな可愛らしさは健在で恋愛に悩む姿も好感度が高い。
一方、アン・ボヒョンは大ヒット作『梨泰院クラス』での悪役とは真逆のキャラクター。主人公を一途に思う優しくソフトな男性を演じていて日本でもますます人気が高まりそうだ。
主人公2人の魅力はもとより、この物語を語る上で欠かせないのが彼ら中に潜む細胞たち。理性細胞、感性細胞、愛細胞、空腹細胞、ひいてはファッション細胞からふてくされ細胞など数多くのオモシロ細胞たちが主人公の微妙な心の動きをこの上なくキュートに表現している。いや、キュートなだけでない。実に奥深いのである。
主演のキム・ゴウンとアン・ボヒョンも細胞たちとの初共演?にかなり試行錯誤したようだ。自分達のセリフを遮る細胞たちとの融合にはどのような表情がおもしろいのか、監督と随分話し合ったという。その苦労がドラマの大ヒットに繋がったのだろう。本作はシーズン2の放送も予告されていて早くも期待が高まっている。
『ユミの細胞たち』は癒しを求めている人に超絶オススメのドラマだ。

文=朋 道佳

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