韓流の将来を憂えたイ・ビョンフン監督の10年前の提言!

コラム
『宮廷女官 チャングムの誓い』を演出中のイ・ビョンフン監督
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韓流の実りはどこへ?

イ・ビョンフン監督の嘆きはさらに続く。
「俳優は大きな報酬を得ていますが、それに反して肝心のドラマのほうは常に赤字になっています」
「ドラマの輸出価格を10倍以上に引き上げた結果、海外輸出が非常に少なくなってしまいました。こんなことが続けば、韓流ブームも終わってしまうでしょう。果たして、それでいいのでしょうか」
イ・ビョンフン監督の言葉は、制作陣全体の意見を代弁しているかのようだった。彼は、韓流の将来にも言及した。

「今後も韓流ブームを持続しようとすれば、ドラマの品質や完成度を高め、創意力にあふれる作品を作らなければならないと思います。そのためには資金をたくさん投資しなければいけないのですが……」
「今や、韓流の実りは制作側や放送局ではなくて、主役級の出演者だけにいってしまっています」
10年前にこのように語っていたイ・ビョンフン監督。彼の嘆きはその後に解消されたのだろうか。(ページ3に続く)

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