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タグ:韓国史
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朝鮮王朝おもしろ人物列伝(李舜臣編)
第6回 不滅の将軍・李舜臣 朝鮮王朝の歴史の中で一番の英雄は誰かと聞けば、李舜臣(イ・スンシン)の名前が多くあがるだろう。そのように、今でも韓国で尊敬を集める李舜臣とは……。 天才的な戦略家 [caption … -
朝鮮王朝おもしろ人物列伝(淑嬪・崔氏編)
第5回 張禧嬪のライバル淑嬪・崔氏 朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)が愛した女性の中に、淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)という人物がいた。ドラマ『トンイ』では、女優のハン・ヒョジュが彼女を演じていたが、史実ではど… -
日本のコリアをゆく(百済寺跡・鬼室神社編3)
百済(ペクチェ)の復興をめざした軍の中で、トップ2の豊璋と福信が内紛を起こした。結局、福信を殺した豊璋はすべての権力を自分のものにしたのだが、軍事的な指導者を失った百済復興軍の痛手は大きかった。そのこ… -
日本のコリアをゆく(百済寺跡・鬼室神社編2)
時は660年である。百済(ペクチェ)の義慈(ウィジャ)王は、在位が長くなって堕落した。そんな王のもとで国力が衰えるのも仕方がなく、新羅(シルラ)・唐の連合軍が攻めてきたときに、百済はなすすべがなかった… -
日本のコリアをゆく(百済寺跡・鬼室神社編1)
百済王神社に向かう 大阪と京都を結ぶ京阪電車。 車窓からの景色もよく、私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)が好きな私鉄の一つだ。 その京阪電車の特急に大阪市内の京橋駅から乗って京都方面に向かうと、最初の… -
【史実検証】『イニョプの道』の時代設定に迫る
4月からNHKBSプレミアムで放送が始まった時代劇『イニョプの道』。同枠での韓国ドラマの放送は、『奇皇后』以来であり大きな注目を集めている。ドラマをより楽しむために作品の時代背景をおさらいしよう … -
日本のコリアをゆく(広島・鞆の浦編3)
鞆の浦の繁栄 1719年、第9回目の朝鮮通信使に製述官として同行した申維翰(シン・ユハン)は、のちに『海游録』という書物を残している。 その翻訳版は、平凡社東洋文庫(姜在彦訳注)に収められていて、それを読むと… -
日本のコリアをゆく(広島・鞆の浦編2)
「日東第一形勝」 今でも日本の各地に朝鮮通信使の足跡が残っているが、その中でも鞆の浦の福禅寺は特に重要である。なぜなら、一行はここから見た瀬戸内海の景観を愛し、様々な書を残しているからだ。 その文面か… -
日本と違う韓国のビックリ(13)
第13回 韓国では街にお寺がない 釈迦の誕生日は祝日 韓国では、キリスト教と仏教が2大宗教と言われている。儒教は守るべき生活規範であり、宗教とみなされていないのだ。 2大宗教の教祖の誕生日は韓国で祝日と… -
対談「最近の韓国はどうなっているか」(康熙奉・慎武宏3)
第3回 黙っていない韓国人 活性化する映画界 康「映画はどちらかと言うと、今までの韓国社会のしがらみの中でお金やスタッフを集めたりしていますので、人間関係が濃厚に韓国的だと思います」 慎「すごくエネルギ…