『王女ピョンガン』の逸話を紹介する『1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』!

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新刊として発売された『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』(康熙奉〔カン・ヒボン〕著/星海社)では、テレビ東京で放送中の『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のモチーフになった「ピョンガン王女と馬鹿の温達(オン・ダル)」のエピソードもイラストで紹介されている。

『王女ピョンガン』のエピソードをイラストで紹介




王女の悲しみが語り継がれている

「ピョンガン王女と馬鹿の温達」のエピソードは韓国の人なら誰でも知っている。まさに国民的な逸話だと言えるだろう。
これは実話がベースになっていて、歴史書『三国史記』に詳しく2人の行跡が載っている。この逸話に出てくる平剛(ピョンガン)王というのは、史実では高句麗の25代王・平原王(ピョンウォンワン/在位は559~590年)のことだ。
彼の娘がどういうわけか身分が釣り合わない男と結婚した。それが、周囲から馬鹿と言われていた温達だった。
温達(オン・ダル)はいくつかの戦いでめざましい活躍をして、将軍となっていた。しかし、590年に新羅との戦争で戦死している。
そして、王女の悲しみは現代に至るまで朝鮮半島で語り継がれてきたのである。
以上の逸話をはじめとして『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』では、韓国時代劇に関連する史実をわかりやすく解説している。併せて、韓国の二千年にわたる歴史を1冊でコンパクトに把握できる内容になっており、簡潔な通史の役割を待っていると言えるだろう。




【書籍概要】
書名/『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』
著者/康熙奉(カン・ヒボン)
発行/星海社

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