2万2千対90!日韓で老舗の数がこれだけ違う理由

このエントリーをはてなブックマークに追加

子供たちに家業を継がせない

仮に、韓国で食堂を開いた人が成功したとしよう。
この場合、創業者は成功で得たお金を使って、子供たちに最高の教育を受けるような環境を整備するだろう。
そして、このように言うはずだ。
「家業を継がなくていいから、いい大学に入って大学教授や弁護士や医者に絶対になりなさい!」




くどいくらいに、創業者は「家業を継がなくていい」と強調するはずだ。
なぜならば、韓国では医者、弁護士、大学教員、高級官僚といった職業がもっとも尊重され、親は子供にそういう職業に就いてくれることを最大限に願うからである。そして、そのための教育資金をふんだんに使う。
かくして、仮に食堂で成功しても、その店は一代限りで、子供たちは店を継がないで別の道を歩んでいく。(ページ3に続く)

韓国女性の生き方〔第1回〕

日本に住んだ韓国女性が驚いたことは?

韓国に嫁に来た日本女性の本音は?

韓国で働く日本女性が強烈に実感することは?

韓国で暮らす日本女性が不満に思うことは?

ページ:
1

2

3

関連記事

  1. 康熙奉(カン・ヒボン)の「日韓が忘れてはいけない人2」

  2. 「両班」を知れば韓国社会がわかる!

  3. 新大久保で実感した「今後の韓流の可能性」について

  4. 韓国ドラマにハマるきっかけは新大久保

  5. 韓国の生活事情「食事の作法」

  6. 韓国の社会生活「引き出物」

  7. パク・ウンビンの演技力に感動!

  8. 康熙奉(カン・ヒボン)の「日韓が忘れてはいけない人5」

  9. 韓国のビックリ/特選B〔韓国料理の特徴とは?〕

PAGE TOP