それぞれが面白い!日本と韓国

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日本人が韓国人を見ると、あまりに自分を主張しすぎると思え、韓国人から見ると日本人は相手に配慮しすぎると感じる。日本人と韓国人は、顔がよく似ているが、日常生活の各場面においては習慣に違いがある。そのあたりを理解して付き合えば、誤解を未然に防げるのだが……。

桜とムクゲ

日本で花といえば、真っ先に思い浮かぶのは桜だろう。散りぎわの潔さが日本人の死生観によく合っている。
さらに、桜は花見の宴の代表例にもなっている。日本人は春になると、桜の花の下で賑やかに飲み食いをすることが好きだ。
数は日本よりはるかに少ないが、韓国にも桜がある。とはいえ、その花の下で宴会をする習慣はなく、人々はただ観賞するのみである。このあたりの行動様式は、日本とまったく違っている。




むしろ、韓国を代表する花はムクゲである。夏に長く咲くこの花は、幾多の困難を辛抱強く耐えてきた人々の心情を象徴しているかのようだ。
派手に咲いて、すぐに散る桜。
辛抱強く咲いて、すぐには散らないムクゲ。
国を代表する花も、このように違う。(ページ2に続く)

韓国はなぜ日本の植民地になったのか(前編)

日韓政治問題に翻弄されない「頼もしき韓流」

少女時代の問題は韓国の何を物語っているか

韓国の哀しみは韓国にいないとわからない

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「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

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