追憶の中の韓国紅葉紀行1

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第1回/『冬のソナタ』を彩った島

韓流ドラマの最高傑作といえば、やはり『冬のソナタ』。このドラマには美しいロケ地がたくさん出てきたが、一番思い出深いのは南恰島(ナミソム)。ここは、韓国でも紅葉が大変美しいところとしても有名だ。

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ソウル市民が紅葉を楽しむ島

『冬のソナタ』のメインのロケ地となった南恰島(ナミソム)は、ソウル市民にすれば、日帰りで紅葉を楽しめる絶好の観光スポットである。

場所は、ソウルから東北方向に70キロ。北漢江の中州にできた小さな島である。ちょうど葉っぱのような形をしている。島をのぞむ水辺の風景も浮世離れしていて行楽地として申し分のないところだ。




北漢江を渡る船に5分ほど乗って南恰島に着く。すぐに島の全体を示す大きなボードがあり、いまだに『冬のソナタ』の雰囲気を漂わせている。いかに、南恰島が『冬のソナタ』と切っても切れないかがわかる。(ページ2に続く)

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