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過去の記事一覧
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ウ・ヨンウの愛らしさに心を打たれた最高のドラマ!
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は最高に面白いドラマだった。出会えたことを幸せに思うし、一生記憶に残るドラマと言っても大げさではない。パク・ウンビンの演技力が光り、涙があり、ユーモアもあり、今まで感じたこ… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島3/流刑の島
済州島(チェジュド)は楕円形をした韓国最大の島。面積は約1800平方キロメートルで、沖縄本島の約1・4倍である。島の中央に韓国最高峰の漢拏山(ハルラサン)がそびえている。標高は1950メートル。これほ… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島2/アワビの刺身
大きな声では言えないが、私は気も弱いし、疑い深い。まず、「今そこで採ってきた最高のもの」というのが怪しい。そんな新鮮な上物は真っ先に西帰浦(ソギポ)の高級店に持ち込むのではないか。滝を見に来た観光客に… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島1/韓国の最南端
行き場を失った水が、豪快に海に落ちていく。その光景を間近に見ていて思うのは、重力の恐ろしさである。落葉の名残惜しさもなく、粉雪の幻想性もなく、水は23メートルの高さから海に向かって真っ逆さまに落ちる。… -
韓国ドラマはこうして作られる「第4回/屋根部屋」
韓国ドラマを見ていると、登場人物の若者がよく屋根部屋に住んでいる。実際、日本ではあまり見かけないが、韓国では建物の屋上に位置する「屋根部屋」と呼ばれる部屋が数多く存在する。 [caption i… -
韓国ドラマはこうして作られる「第3回/人間の描写の奥深さ」
韓国はドラマの本数が多くて長いので、脇役の出番が多い。日本のドラマは短いし、主人公だけに寄ってしまって、主人公のお父さんやお母さんもあまり出てこない。どうしても、中年以降の俳優が出てくる割合が少ない。… -
韓国ドラマはこうして作られる「第2回/対立軸を明確にする」
韓国ドラマでたまに見かけるのが、女性同士が髪を引っ張りあって大喧嘩する場面だ。日本のドラマでは見られないだけに、最初に見たときは本当に驚いた。しかし、何度も見ていると、「驚き」よりも「あそこまで争うエ… -
『ウ・ヨンウ』入院中のチョン弁護士の元妻が『順風産婦人科』を差し入れた理由?
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の最終話で、入院中のチョン弁護士(カン・ギヨン)の元への元妻ジス(イ・ユンジ)が差し入れたのはある韓国ドラマだった。「高画質で全話購入して持って来たわ、好きだったでしょ?」… -
韓国ドラマはこうして作られる「第1回/ドラマの始まりを重視する」
韓国ドラマは、スピーディーな展開が持ち味。とにかくエネルギッシュだ。しかし、後半に入ってから失速するドラマが意外に多い。人間関係の描き方が雑になったり、クライマックスに向けて無理やりストーリーの帳尻を… -
韓流スターの名前を調べてみよう「第4回/名前の由来」
今回は、ソン・イェジン、チャン・ドンゴン、イ・ドンゴンの名前を見てみよう。それぞれの漢字の名前には、相応の由来があるのだ。それを知っておくと、韓国のスターの名前に親しみを持てるかもしれない。 […