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過去の記事一覧
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康熙奉の「韓国のそこに行きたい紀行」青山島1/莞島の魚市場
済州島(チェジュド)の済州港からフェリーに乗って、朝鮮半島の南岸の西に位置する莞島(ワンド)にやってきた。ここから、ドラマ『春のワルツ』の舞台となった青山島(チョンサンド)へ行くつもりだ。 [c… -
廃妃になった女性たちの物語
朝鮮王朝の法律に沿って国王が決定したように、王妃もまた厳格な法を適用されて決められていた。それだけに、王妃を廃妃にするのは容易ではないのだが、実際には多くの王妃が廃妃になっている。 … -
『シスターズ』で描かれる3人の姉妹が興味深い!
9月3日から韓国tvNでスタートしたドラマ『シスターズ』はNetflixでも配信されて人気を集めている。序盤からストーリーがとてもスリリングで面白い。出演する俳優の顔ぶれも、とても魅力的だ。 [… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島13/旅の終わり
船尾のベンチに座って漠然と後ろの海を見ていたときのこと。灰色のハンチングをかぶり白い靴を履いた70代の男性が横に座り、「先生様」と渋い声で呼びかけてきた。ずっと年上の大先輩から「先生様」と言われて恐縮… -
『それでも僕らは走り続ける』は大切な人と出会うドラマ!
ドラマ『それでも僕らは走り続ける』は、職業も生活環境もまるで違う四人の男女のラブストーリーだ。四人とも個性的で、それぞれのカップルがうまくいくのか展開が楽しみだ。イム・シワンとカン・テオのイケメンふた… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島12/船内の光景
私は、安らげる居場所を求めて大部屋の間をウロチョロした。すでに客室では、あちこちで花札が始まっていた。各人が目の前に紙幣を積んでいる雰囲気はまるで賭場のようであり、その紙幣も千ウォン札より1万ウォン札… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島11/船で莞島に向かう
韓国ではインスタントコーヒーを「こんなに砂糖を入れてどうするんだ」というくらい甘くして飲むが、そのときの男性は極端だった。あれでは砂糖入りコーヒーではなく、コーヒー入り砂糖湯である。甘いものがよほど好… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島10/済州港の待合室
済州港の旅客ターミナルは、早朝だったこともあって人もまばらだった。7時50分発の船なので、まだ50分ほど時間があった。食事をしようと思い、三つ並んだ食堂の中で一番無難な店に入った。目安は客の数。他の二… -
康熙奉の「韓国に行きたい紀行」済州島9/タクシーで済州港に向かう
本土へ行く船は、済州島の北側にある済州港から午前7時50分に出航する。私は6時頃に西帰浦のホテルを出てタクシーに乗った。旅先でタクシーを利用する場合、運転手さんとの相性が大事である。話しやすい人ならば… -
『ファイティンガール!』で記憶に残った意外なセリフとは!?
たとえ大ヒットドラマでなくとも、偶然自分に響くセリフに出会えたら、それは記憶に残る作品となる。イ・ヘリ主演のヒューマンオフィスドラマ『ファイティンガール!〜Miss Lee〜』もそんな作品のひとつだっ…