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過去の記事一覧
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歴史は面白い!『1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』
『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』(星海社)では韓国の歴史を知るうえで欠かせない「究極キーワード」を解説している。それは「本貫」「儒教」「身分制度」「陰陽五行説」「食生活… -
春の莞島を旅する/後編「溶けていくような食感!」
黄色い軽トラックが莞島(ワンド)の国際書林の前で停まり、長身の青年が私を迎えにきてくれた。私がていねいに礼を言って店を出ようとしたら、すでに女性は先ほどのように自分の世界に入って新聞を読んでいた。彼女… -
春の莞島を旅する/中編「国際書林」
莞島(ワンド)を歩いていると、漁船がズラリと係留されている漁港に出た。このあたりは日本の漁村の風景と変わらない。波に応じて船が時間差で揺れている光景は、小学校時代の朝礼時のふぞろいな整理体操を思わせた… -
春の莞島を旅する/前編「活魚海産物センター」
韓国南西部に浮かぶ莞島(ワンド)。面積は、日本の種子島より一回り小さい。ここにはかつて新羅(シルラ)時代に強大な軍事拠点があった。そのあたりの話はドラマ『海神(ヘシン)』でも描かれていた。 … -
『二十五、二十一』の名場面を振り返る8「最高の夏」
ドラマ『二十五、二十一』の第16話でこの物語のすべてが終わった。ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)、ナ・ヒド(キム・テリ)、コ・ユリム(キム・ジヨン)、ジウン(チェ・ヒョヌク)、スンワン(イ・ジュミョン… -
『二十五、二十一』の名場面を振り返る7「セリフがない二分半」
韓国tvNで放送された『二十五、二十一』で、特に重要だったのが第14話だった。この回では、終盤に「セリフがない二分半」の印象的な場面があった。それはどんなシーンであっただろうか。 [captio… -
『二十五、二十一』の名場面を振り返る6「永遠の夏」
ドラマ『二十五、二十一』の第10話では、ドキュメンタリー番組を作っているペク・イジン(ナム・ジュヒョク)がナ・ヒド(キム・テリ)とコ・ユリム(キム・ジヨン)に修学旅行を提案し、ジウン(チェ・ヒョヌク)… -
大ヒットしている『涙の女王』!
キム・スヒョンとキム・ジウォンが主演するドラマ『涙の女王』は、韓国では毎週土·日曜日の夜にtvNで放送されている。大人気を博しているが、日本ではNetflixで同時配信されており、注目の作品だ。 … -
『二十五、二十一』の名場面を振り返る5「虹は要らない」
ドラマ『二十五、二十一』の第9話の最後では、ドキュメンタリー番組の撮影で足を負傷したナ・ヒド(キム・テリ)をペク・イジン(ナム・ジュヒョク)が車で病院に連れていく場面があった。その途中、大きな虹が見え… -
『二十五、二十一』の名場面を振り返る4「ハラボジの応援」
ドラマ『二十五、二十一』の第7話では、キム・テリが演じたナ・ヒドがアジア大会のフェンシング競技で優勝した場面が描かれた。しかし、誤審問題が起きて、ナ・ヒドはひどく傷ついてしまった。 [capti…