申師任堂(シン・サイムダン)はどんな女性だったのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

申師任堂(シン・サイムダン)は1504年に生まれて1551年に亡くなった朝鮮王朝時代の女性芸術家だ。今でも韓国ではとても尊敬されており、5万ウォン(約5千円)という最高額紙幣の肖像画になっている。

まさに天才

申師任堂は、小さい頃から絵がとても上手だった。
7歳のときに有名な絵師の山水画を模写したが、実物を上回るほど出来が良かった。
大いに褒められたが、幼い申師任堂はこう言った。
「写すだけでは、満足できる絵は描けません」
どこまでも自分がめざすレベルが高かった。




申師任堂が描く鳥や動物は、本当に生きているかのようだった。
あるとき、彼女は虫を描き、その絵を庭で乾かしていたところ、ニワトリが本当の虫と勘違いして食べようとしてしまった。生きている虫と間違えられる絵とは、どれほど躍動感にあふれていたことだろうか。
絵画と詩歌で才能を発揮した芸術家の申師任堂。結婚したあとは、生活が苦しかったが、節約と工夫で7人の子供たちに不自由な思いをさせなかった。(ページ2に続く)

申師任堂(シンサイムダン)の堂々たる人生!

話題作『師任堂(サイムダン)』でイ・ヨンエが演じる女性は?

これぞ話題の大型時代劇!『師任堂(サイムダン)、色の日記』

平昌五輪開催の江陵(カンヌン)!ここは申師任堂(シンサイムダン)の故郷

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. 張禧嬪(チャン・ヒビン)はこのように生きた!(後編)

  2. 英祖と思悼世子の悲しい物語/第2回「即位」

  3. 朝鮮王朝では「王位継承をめぐる骨肉の争い」が多かった(特別編)

  4. 韓国時代劇を面白くする「悪女たちの朝鮮王朝」

  5. 燕山君はどんな国王だったのか

  6. 朝鮮王朝重大発言集1「粛宗が仁顕王后を廃妃にした」

  7. 本当に文字を作ってしまった国王!

  8. 貞純王后(チョンスンワンフ)の人生は何だったのか

  9. 英祖と思悼世子の物語3「自決の強要」

PAGE TOP