2PMのJun.K が入隊した怒濤(どとう)部隊とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

2PMのJun.K (ジュンケイ)は5月8日、兵役を履行するために怒濤部隊の新兵教育隊に入った。この怒濤部隊は、韓国軍の第2師団のことである。果たして、どのような部隊なのだろうか。

怒濤部隊(第2師団)の軍章

ソウルから120キロ

怒濤部隊は第2師団を象徴する部隊名だ。
韓国軍の数多い師団の中でも「第2」と名付けられているだけに、番号からして伝統的な師団であることがわかる。
創設は、1950年に始まった朝鮮戦争よりも前だ。
朝鮮戦争の戦況を一変させた1950年9月の仁川(インチョン)上陸作戦でも戦果を挙げたと言われるほど、韓国軍の中で特別な伝統を持った師団である。




現在、この怒濤部隊が駐屯しているのは、江原道(カンウォンド)の楊口(ヤング)郡だ。ここは、韓国の最北部で、軍事境界線と接している。
もっと具体的に言うと、楊口郡はソウルから東北方面に120キロほどの場所にある。西側では鉄原(チョロン)郡と華川(ファチョン)郡と接していて、南側は春川(チュンチョン)市である。
そして、北側は軍事境界線をはさんで北朝鮮と接している。(ページ2に続く)

怒濤部隊(第2師団)とはどんな部隊なのか?

最前線の部隊に入ったスターはどんな新兵訓練を受ける?

韓流スターは新兵訓練でリーダーになりやすい

韓流スターの兵役で特に知っておくべきこと

「今や兵役は芸能人の墓場ではない」と言い切れる根拠とは?

韓流スターたちは兵役中にどう過ごすのか

固定ページ:

1

2 3 4

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る