南北融和が進むと兵役制度はどう変わるのか

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兵役制度が変わってくる

わかりやすく言えば、兵役を拒否した人はどんな理由があろうとも懲役刑となり、1年6カ月ほどの監獄生活を送ることになる。
しかし、ヨーロッパでは良心的兵役拒否者のための代替制度が整っている国も多く、韓国でも「ただ懲役刑に処すのはいかがなものか」という論議が過去にあった。
たとえば、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の時代であった2007年には、国防省は「病院や施設で働きながら、兵役期間の2倍にあたる日々を勤務することによって代替とする」という制度の検討を行なっていた。




しかし、最終的にこの時点では制度の導入には至らなかった。
時は流れ、韓国の事情も大きく変わってきた。
南北融和ムードが高まってきて、北朝鮮の脅威が減るようになれば、国民の総意として
「兵役期間の短縮」や「良心的兵役拒否者に対する代替制度の整備」といったことも可能になってくる。事実、兵役期間に関しても21カ月(陸軍の場合)が18カ月に短縮される見通しだ。
兵役制度の改善はこれから兵役を迎える芸能人にとっても朗報となるだろう。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

〔再掲載〕もしも兵役を拒否したらどうなる?

韓国の兵役は時代の流れでどう変わったか

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