韓国の芸能記者が語った「日韓のドラマの違い」

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韓国の芸能界を取材していて感心したのは、「日本の事情を本当によく知っているなあ」ということだった。お互いに隣国同士。いい意味で影響しあっている。しかし、歴然とした違いもある。たとえばドラマを例に取れば、日韓にはどんな相違点があるだろうか。

かつては日本のドラマの影響が強かった

韓国のドラマの話を知るには、やはり芸能記者に聞くのが一番である。報道の経験を積んだ人は、日本では気がつかない話を本当によく教えてくれる。
そこで今回は、かつて韓国の複数の芸能記者から聞いた様々な言葉を再構築して、一つの対談としてまとめてみた。それでは、始めてみよう。




ロコレ「韓国の芸能界の人は日本のことをよく知っていますね」
記者「韓国の芸能界は日本のファンやマーケットを十分に意識しています。特に韓流スターや所属事務所は、日本に対して積極的に働きかけなければいけないという自覚を持っています」
ロコレ「それはドラマの世界でも同じでしょうね」
記者「もちろんです。韓国ドラマにとって、日本はとても大きな輸出マーケットですからね」
ロコレ「日本でも韓国ドラマは根強い人気があります。その韓国ドラマですが、かつては日本の影響を強く受けたみたいですね」
記者「2000年頃までは、韓国でもいわゆるトレンディドラマというカテゴリーがとても人気でした。日本で流行ったドラマをそのまま韓国に持ち込んだような作品が多く、ストーリーも役柄設定もほぼ日本と同じ。感動やメッセージ性が強いものよりも、とにかくスタイリッシュなドラマが人気でした」(ページ2に続く)

韓国ドラマの根幹をなす「恨(ハン)」とは何か

韓国とドラマの素朴な疑問に答えます〔第1回〕

人生を豊かにする珠玉の名セリフ1

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