夏休みに初めて韓国に行く人のための「韓国なるほど入門」(後編)

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〔9.日本以上の超学歴社会〕

文を尊ぶ韓国は世界で類を見ないほどの学歴社会だ。企業側の採用は名門大学卒業生に偏り、しかも大卒と高卒の賃金格差が甚だしい。教育熱心な親も多く、その期待に応えようと高校生たちは熾烈な受験戦争に挑んでいく。

なにしろ、大学進学率は80%を越えるというから驚く。

めざす大学の筆頭は国立のソウル大学。いわば「韓国の東大」で、韓国のあらゆる分野にエリートを送り込んでいる。私立の両雄である延世(ヨンセ)大学と高麗(コリョ)大学も有名。女子大なら私立の梨花(イファ)女子大学が名高い。




〔10.韓国人の姓〕

韓国の姓は、父系の血統を表している。そのために、女性は結婚しても姓を変えない。この点は日本とまったく異なっている。

最も多い姓は、金(キム)で人口の21・6%、以下、李(イ)が14・8%、朴(パク)が8・5%、崔(チェ)が4・7%、鄭(チョン)が4・4%。この5大姓だけで人口の54%を占めているという。その集中ぶりが凄いので、韓国では姓だけでなくフルネームで人名を呼ぶのが普通だ。

文=「ロコレ」編集部

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