夏休みに初めて韓国に行く人のための「韓国なるほど入門」(前編)

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日本から一番近い隣国の韓国。果たして、どんな国なのだろうか。まだよくわからない人のために、韓国という国の基本的なことを説明してみよう。夏休みを利用して初めて韓国に行く場合に、特に知っておいたほうがいいことを簡潔にリストアップした。

〔1.言語〕

日本語と語順が同じで、漢字が基本になっている点も同様。しかも、日本語も韓国語も世界で少ない膠着語(こうちゃくご/助詞で順につなぎ合わせていく言語)である。発音がよく似た単語も多い。

日本の「ひらがな」に相当する表音文字が「ハングル」だ。1443年に作られた民族独自の文字。読むだけなら難しくないので、ぜひ覚えてみよう。




〔2.交通機関〕

韓国を旅していて一番助かるのは交通料金の安さ。韓国の鉄道の料金は日本の3分の1ほど。それほどに違いがある。逆に、韓国から日本に来た人は鉄道料金の高さにビックリしてしまう。

なお、韓国では高速バスも非常に発達していて、便数がひんぱんにあるので便利。タクシー料金も日本よりはるかに安い。

以上のように、交通機関の料金の安さは韓国旅行の利点の1つだ。(ページ2に続く)

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「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

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