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過去の記事一覧
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メガヒット『涙の女王』は登場人物がユニークだった
『涙の女王』は、財閥クイーンズグループの3世としてデパート部門を仕切っているホン・ヘイン(キム・ジウォン)と龍頭里(ヨンドゥリ)の里長の息子のペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)が主人公だ。 [cap… -
『青春ウォルダム』のどこがミステリアスなのか
最新ドラマ『ドクタースランプ』で主人公を演じたパク・ヒョンシクは、いまもっとも「旬」の俳優だ。そんな彼が世子のイ・ファンに扮するのが『青春ウォルダム 呪われた王宮』である。NHKで放送中となっている。… -
今もコリアンタイムはある?
20年以上前にソウルへ取材に行ったとき、ロッテホテルのロビーでよく人と待ち合わせをした。そのとき、来る人がほとんど30分くらい遅れてくる。理由はきまって「渋滞がひどくて」。私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)… -
韓国でよく見かける光景とは?
ソウルは、どこでも路上販売が盛んな街である。人が集まれば、そこに臨時の店ができて、呼び込みの声がこだまする。食べ物の露店が特に多いが、その他にも服、カバン、CDなどの定番商品が路上の台に積み重なってい… -
韓国のテレビ局はどのような歴史を経たのか
ソウルの地上波のテレビ局はKBS、MBC、SBSの3つだが、純然たる民間放送はSBSだけとなっている。KBSはNHKと同様の公共放送で、MBCは政府が出資して民間で運営するという半官半民のテレビ局であ… -
韓国のテレビ局にはどんなクレームが来るのか
テレビ局には、毎日多くの問い合わせや抗議がある。それだけ、多くの人が見ているということなのだ。しかし、韓国の場合には、日本では考えられないような抗議がテレビ局に来ることがある。それは何だろうか。 … -
佳境を迎えた『青春ウォルダム』に注目!
NHKのBSP4KとBS で放送中の『青春ウォルダム 呪われた王宮』。パク・ヒョンシクが演じる主人公のイ・ファンは、「呪いの書」によって不吉な予言をされてしまって、とても苦しんでいた。 [cap… -
韓国の社会事情「墓地」
韓国は土葬の国である。「人間は死ねば、身体は土に還り、魂は空に飛んで行く」という考え方が根強い。その結果、世を去った人は火葬されずに、そのまま土に埋められて、その上にお椀のような形をした土を盛られる。… -
韓国の交通事情「タクシーに乗る」
韓国のタクシーは、街中で相乗りが普通にある。目的地が近いと、たとえ先客がいても、運転手は平気で他の客を乗せる。それがわかっているから、客のほうもタクシーがつかまりにくい夜の時間帯になると、通行するタク… -
『青春ウォルダム』はどんな内容なのか
ミステリー時代劇の『青春ウォルダム 呪われた王宮』では、パク・ヒョンシクが演じる主人公のイ・ファンが、突然舞い込んできた「呪いの書」によって苦しめられている。果たして、彼は苦境から脱することができるの…