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カテゴリー:ドラマ情報
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『トッケビ』のコン・ユの演技に魅了されて心地よい余韻が残る
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』でコン・ユが演じた主人公のキム・シンは、高麗時代の武将で現代まで900年以上も生き続けている男だった。彼は主君に裏切られて、自分も死にかけた。しかし、胸に剣を刺した… -
『オクニョ』で見苦しい悪女として登場する鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)!
NHK総合テレビで日曜日の夜に放送されている『オクニョ 運命の女(ひと)』。その中で、悪女ぶりを存分に見せているのが鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)だ。朝鮮王朝三大悪女の1人に数えられている鄭蘭貞とは、実… -
韓国ドラマは社会の現実をどのくらい反映してきたのか
韓国ドラマは常に変化しています。しかし、社会の現実をどの程度反映しているかというと、それは時代によって違います。そこで、1980年代から現在までの韓国ドラマの変遷をたどります。 … -
韓国ドラマの脚本家たちが心に残るセリフを書ける理由とは?
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の素晴らしさについては多くの人が語っている。その中の1つに「セリフがとてもいい」という評価がある。同作品にかぎらず、韓国ドラマには珠玉のセリフがよく登場する。その背… -
韓国ドラマにはお見合いの場面がなぜ多いのか
若い登場人物が両親や祖父母の勧めによってお見合いをする場面が韓国ドラマにはよく出てきます。日本ではお見合いがかなり少なくなってきましたが、韓国のほうはどうなのでしょうか。 ランチタイムにお見… -
韓国時代劇の四大特徴とは何か
韓国時代劇に登場する人物と歴史にスポットを当てたわかりやすい歴史解説書が『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(康熙奉〔カン・ヒボン〕著/実業之日本社発行)です。この本は韓国時代劇を扱… -
韓国ドラマになぜ「舌打ち」がよく出てくるのか
韓国ドラマを見ていると、「日本と違うなあ」と思うことがよくあります。その1つが、俳優がセリフを言うときによく舌打ちをすること。これには、どんな意味があるのでしょうか。 女性が多用する 日本… -
燕山君(ヨンサングン)廃位のとき中宗(チュンジョン)と端敬(タンギョン)王后は?
1506年、暴君だった10代王・燕山君(ヨンサングン)は、高官たちによってクーデターを起こされた。そのとき、燕山君の異母弟とその妻は、どのような立場になったのだろうか?(端敬王后については、韓国時代劇… -
なぜ韓国時代劇はこんなに面白いのか
韓国時代劇は圧倒的な割合で朝鮮王朝時代の作品が多く、この王朝に対する理解が欠かせない。そんな要請に応えて発行されるのが『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(実業之日本社発行/11月2… -
『七日の王妃』の端敬(タンギョン)王后を物語る赤いチマ岩の伝説とは?
『七日の王妃』の主人公になっている端敬(タンギョン)王后は、わずか7日間だけ王妃になっていて、その後に廃妃(ペビ)となっている。なぜ、彼女は国王から離縁されなければならなかったのだろうか(『七日の王妃…