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カテゴリー:歴史物語
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今の韓国で朝鮮王朝は「思い出の揺りかご」なのか?
韓国の新聞を読んでいると、朝鮮王朝時代が韓国で再評価されていると感じる。特に最近は朝鮮王朝に関する記事が目立つ。たとえば、王宮の復元、歴史的史料の発見、伝統行事の復活などが紙面を賑わせている。これは明… -
いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史
2018年11月2日に康熙奉(カン・ヒボン)著『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(実業之日本社/900円+税)が発行されます。この本では、韓国時代劇が描いている朝鮮王朝のことが詳し… -
朝鮮王朝には3人の「陰の女帝」がいた!
朝鮮王朝時代は儒教思想の影響で女性の立場が男性より下位に置かれたのだが、政治の中枢を見ると、国王以上に権力を持った「陰の女帝」が3人いた。果たして、それは誰なのか。 [caption id="a… -
果たして英祖(ヨンジョ)は誰の息子なのか/朝鮮王朝秘話6
トンイこと淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)は1718年に亡くなり、粛宗(スクチョン)も1720年に世を去った。そして、張禧嬪が産んだ王子が20代王・景宗(キョンジョン)として即位した。 … -
張禧嬪(チャン・ヒビン)とトンイのどちらが悪女なのか/朝鮮王朝秘話5
張禧嬪は「朝鮮王朝随一の悪女だ」と言われたりする。欲深い女性が王妃になり、転落して最後は自決させられるというと、自業自得と考える人も多いだろう。しかし、彼女ほど波瀾万丈の人生を歩んだ人は他にいない。そ… -
韓国はなぜ日本の植民地になったのか/一問一答編3
朝鮮半島での権益をめぐって日清戦争が起こりましたが、日本は勝利して清の影響力を朝鮮半島から排除しました。1897年には大韓帝国が誕生。その後は、どのような展開になったのでしょうか。一問一答形式で康熙奉… -
韓国はなぜ日本の植民地になったのか/一問一答編2
一問一答形式で康熙奉(カン・ヒボン)が語るシリーズの第2回目です。徳川幕府と朝鮮王朝は友好関係を維持していましたが、明治政府に変わると一転します。両国の関係は断絶し、明治政府は朝鮮半島での権益を狙って… -
韓国はなぜ日本の植民地になったのか/一問一答編1
1910年に日韓併合が行なわれ、朝鮮半島は1945年まで日本の植民地になりました。その不幸な歴史は、現在の日韓関係にも影響を及ぼしています。なぜ、韓国は日本の植民地になったのでしょうか。一問一答形式で… -
張禧嬪(チャン・ヒビン)を自害させたトンイの告発/朝鮮王朝秘話4
1694年に王妃に復位した仁顕(イニョン)王后は1701年8月に世を去った。最後 の1年半はずっと病床にいて起きられない状態が続いた。仁顕王后が亡くなった直後に、「張禧嬪(チャン・ヒビン)が呪い殺す… -
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)!女帝の手先として暗躍した悪女
「朝鮮王朝三大悪女」の1人と言われる鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)〔?~1565年〕は、幼い頃に貧しい家に見切りをつけて奴生(キセン)になった。彼女の優れた容姿は尹元衝(ユン・ウォニョン)の目にとまり彼…