軍楽隊のユンホ!強く記憶に残るステージは?

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現在、兵役の義務を果たすため軍務に就いている東方神起のチョン・ユンホ。「兵役中はその姿を見ることはほとんどなくなるのではないか?」と思っていたが、韓国北部ののどかな楊州(ヤンジュ)市にある第26機械化歩兵師団の軍楽隊所属となり、兵士としての訓練もしながら、地域の行事に参加してMCや歌やダンスで盛り上げたり、軍の行事に招かれたりして活躍している。

東豆川市のステージのとき、仲間とくつろぐユンホ(写真=B.Park)

東豆川市のステージのとき、仲間とくつろぐユンホ(写真=B.Park)

将来の可能性を広げる時期

ユンホの知名度から過去の芸能人登用の実績に鑑みての配属だろうが、その才能を2年間埋もらせることがないようにしたことは、非常に賢明な判断だったと思う。陸軍内だけでなく様々な重要な行事に招待されているのを見れば、ユンホのステージのレベルの高さは、軍が思っていた以上だったのかもしれない。しっかりと結果を出してまた次の招待へとつながっているようである。




ユンホのように10年以上も芸能界のトップを走っていると、2年くらい表舞台から遠ざかっていたとしても、舞台の勘はすぐ取り戻せるのかもしれないが、それでもステージに立ち続けることは大事なことだ。

軍楽隊に所属する方々は、それぞれの専門にかなり精通していると聞く。実際、軍楽隊の演奏を見てみれば、プロとの境目が分からないほどの素晴らしさだ。

今は、そのような仲間と協力し合い影響し合い、お互いを尊重しながら選曲やアレンジ、ダンスの振り付け、様々に試行錯誤しながら、東方神起として経験したものとはまた別の創作過程を経験できていることだろう。それは、何よりも将来のユンホの可能性の裾野をますます広く大きくしていくはずだ。(ページ2に続く)

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