『二十五、二十一』礼賛!/第4回「勇気づけられる場面」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

キム・テリとナム・ジュヒョクが主演したドラマ『二十五、二十一』。序盤から最高に面白いストーリーになっているが、一気に大きく動いたのが第2話であった。そこでは何が描かれたのか。

画像=tvN




内緒で幸せになろう

時代は韓国で経済危機があった1998年だった。
『二十五、二十一』の第2話では、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)が借金取りに責め立てられる場面があった。彼はひたすら謝ることしかできなかった。その場面をナ・ヒド(キム・テリ)が見てしまった。
謝罪を繰り返すペク・イジンは、「僕は絶対に幸せになりません。おじさんたちの苦痛を感じながら生きていきます」と言って自分を責めた。
その痛みが心底わかるナ・ヒドは、ペク・イジンを校庭に連れて行く。
そして、水道の一つの蛇口をさかさまにして臨時の噴水を作る。
すると、ペク・イジンがすべての蛇口をさかさまにしてスケールが大きい噴水にしてしまう。
喜ぶナ・ヒドの無邪気さがペク・イジンを救っていく。
「これからどんな瞬間にも幸せにならない、と言ったでしょ。私は反対よ。私と遊ぶときだけは、内緒で幸せになるのよ」




そう言って、ナ・ヒドは最高の笑顔を見せた。
そんな彼女を恥じらいながら見ているペク・イジン。
ナ・ヒドの笑顔がまぶしい。
「2人でいるときは、少しだけ秘かに幸せになろう。これは2人だけの秘密よ」
重ねてそう語るときのナ・ヒドは本当に頼もしかった。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)+「ロコレ」編集部

『二十五、二十一』礼賛!/第1回「人間への肯定的な捉え方」

『二十五、二十一』礼賛!/第2回「各話のエンディングが素晴らしい」

『二十五、二十一』礼賛!/第5回「生意気なヒロイン」

関連記事

  1. パク・ミニョン主演の『気象庁の人々』が待ち遠しい!

  2. 大人気の『涙の女王』で面白いキャラクターは?

  3. ありがとう!チャン・グンソクの兵役中は『テバク』を堪能する!

  4. 『青春ウォルダム』の謎の地は碧川(ピョクチョン)!

  5. 傑作ドラマ讃歌!『コーヒープリンス1号店』

  6. 『空港に行く道』は愛の言葉はなくとも風景と音楽に癒される究極のラブストーリー

  7. チェ・ウシク×キム・ダミ主演『その年、私たちは』はどんなドラマ?

  8. 韓流スターが自ら代表作を熱く語る1〔大ヒット時代劇編〕

  9. 『青春ウォルダム』はどんな内容なのか

PAGE TOP