韓国のビックリ/特選G「韓国のテレビ局にはどんな抗議がくるのか」

このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ局と子孫の攻防

抗議を受けたプロデューサーはこう語っている。
「もともと、時代劇である人物を描くときには慎重を期さなければなりません。特に、実在した歴史的な人物の歩みを歪めてはいけないのです。子孫が大勢いるので、名誉棄損になるかもしれません。現に、『王女の男』を制作したときに、子孫たちから抗議がありました。私たちと真偽をめぐって大変な攻防になったのです」
しかし、抗議は想定内なのである。そういう事例が過去にも多かったからだ。それだけに、テレビ局側も負けていない。




KBSのプロデューサーがさらに続けてこう言う。
「歴史の史料にこう書いてある、と私たちは証拠を出しました。つまり、古い歴史解説書の真偽まで判別しなければならなかったのです。子孫たちは『その歴史書で我が先祖の申叔舟を間違って描いたのが影響している。なぜそんなものを参考にしているのか』とさらに執拗に抗議してきました。私たちも正式な歴史書である『朝鮮王朝実録』まで提示しながら、主張を曲げませんでした。本当に子孫を説得するのが大変でした」
(ページ3に続く)

韓国のビックリ/特選A〔韓国の老舗とは?〕

韓国のビックリ/特選B〔韓国料理の特徴とは?〕

韓国のビックリ/特選C〔朝鮮王朝の死罪の方法とは?〕

韓国のビックリ/特選F「韓国の街中にお寺がほとんどない理由は?」

韓国のビックリ/特選H「韓国ではどのように酒を飲むのか」

ページ:
1

2

3

関連記事

  1. 済州島の旅が続いていく2「ハメルという人」

  2. 韓国の宮廷料理はどのようになっていたのか「第1回/王族の食事」

  3. 韓国の社会生活「引き出物」

  4. 「豆腐の儀式」の意味とは何か

  5. 韓国ドラマを見ていると「方言」の違いが面白い!(特別編)

  6. 新年に贈る韓国の詩

  7. サイトで楽しむ秋の韓国2「慶州のイチョウ」

  8. 康熙奉(カン・ヒボン)の「日韓が忘れてはいけない人11」

  9. 感動と衝撃!田月仙(チョン・ウォルソン)主演のオペラ「ザ・ラストクィーン」

PAGE TOP