韓国ドラマを見ていると「方言」の違いが面白い!(特別編)

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韓国ドラマを韓国語で見る楽しみの1つが方言だ。特に、釜山(プサン)出身の人がソウルに出てくる場面では、釜山のなまりが強烈で、思わずニコリとしてしまう。そこで、韓国の方言について見てみよう。

釜山の方言を大いに楽しめるドラマが『応答せよ1997』だ

釜山の方言とは?

韓国にもその地方ごとに方言がある。
もともと、韓国語は中国語などに比べて言葉の抑揚(イントネーション)が少なく、男性と女性の話し方があまり変わらないのだが、地方の言葉には様々な特徴がある。
首都ソウルがある京畿道(キョンギド)の言葉が標準語にあたるが、釜山(プサン)がある慶尚道(キョンサンド)の方言は、言葉を短くして、かなりの早口でまくし立てる。抑揚も韓国語の中では一番強い。
また、大きな声でぶっきらぼうに話す人が多いため、ケンカをしているような印象を与える。逆に、慶尚道の人にとっては、ソウルの言葉を話す男性は女性っぽく感じられるそうだ。
釜山の方言を多用したドラマといえば、真っ先に思い出すのが『応答せよ1997』だった。




このドラマでは主人公を演じたソ・イングクとチョン・ウンジが釜山の方言まるだしでお互いの感情をぶつけあっていた。
あのときのチョン・ウンジが扮した高校生は本当に可愛かった。
(ページ2に続く)

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