イ・ミンホの久しぶりの主演作として、超話題作になっている『ザ・キング:永遠の君主』。韓国のSBSで、4月17日から放送がスタートする。本当にすごい話題作になっている。
キム・ウンスク作家の評判
『ザ・キング:永遠の君主』は、復帰作となるイ・ミンホの演技が一番の注目になっている。それと同時に、テレビの世界で話題になっているのが、脚本をキム・ウンスク作家が担当することだ。
キム・ウンスク作家と言えば、韓国のテレビ界ではナンバーワンのストーリーテラーという評判を受けている。
とにかく、作り出した作品がすごい。かつては、『パリの恋人』で驚異的な視聴率を生み出している。
ヒョンビンとハ・ジウォンが共演した『シークレット・ガーデン』でも、男女が入れ替わるという奇抜な設定で、面白いドラマを作った。その次にも『太陽の末裔』で、社会現象を巻き起こすほどの話題性をさらった。
さらに、真骨頂があった。コン・ユが主演した『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』だ。
このドラマは、900年以上も生きているという高麗時代の武将が、国王に裏切られながら、結局は死にきれずに現代をさまようという設定だった。
まさに、時空を超えるスケールの大きいストーリーで、キム・ウンスク作家の持つ創造性が存分に発揮されていた。
そして、今度は『ザ・キング:永遠の君主』だ。このドラマも、特別な世界観を持った奇抜な設定が描かれている。
その世界観を俳優として、イ・ミンホがどう演じていくのか。イ・ミンホの新たな代表作になる気がする。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
兵役終了の1年後の4月に開始!イ・ミンホ主演『ザ・キング:永遠の君主』