日本と違う韓国のビックリ39

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どこへでも行く!

一度、面白い光景を見ました。
「どこまで配達してくれるの?」
そう尋ねられた中華料理の出前担当が大きな声で叫んでいました。
「馬羅島(マラド)まで行きますよ!」
この言葉には笑ってしまいました。
馬羅島は済州島(チェジュド)の南にある韓国最南端の島です。現実的にそこまで配達するのは無理ですが、「そこに行くくらいの気持ちはあるよ」と出前担当は強調していたのです。
つまり、「あなたが望むなら、たいていの場所に行きます」というわけです。




ソウルの漢江(ハンガン)といえば、川の周辺は市民の憩いの場所ですが、その中の公園でのんびりしていると、面白い光景をよく見ます。公園にいる人のために、チャジャンミョンや鶏の唐揚げを配達する人がよく現れるのです。韓国では公園に配達してくれるのは当たり前。これは本当に便利です。

文=「ロコレ」編集部

日本と違う韓国のビックリ(1)

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