イ・ジュンギも所属した「芸能兵」が廃止になった理由とは?

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イ・ジュンギは2012年2月に兵役を終えているが、彼が兵役中に所属したのが国防広報院であった。この国防広報院の広報支援隊員は「芸能兵」と称された。それは、軍隊内の慰問公演や軍の広報に務める兵士だったからだ。イ・ジュンギも芸能兵として立派に兵役をやり遂げた。




風当たりが強くなった

国防広報院の広報支援隊員は、軍の広報やイベントを率先して行なう兵士であり、配属されるのも俳優やアーティストなど知名度の高い人物に限られていた。
それゆえ、芸能兵は、皮肉をこめて“国内最高のエンタテインメントのグループ”と揶揄されることもあった。
芸能兵は広報を担当するという性質上、一般大衆の前に姿を見せる機会も多く、韓流スターの入隊時には芸能兵に配属されることを願うファンもたくさんいた。
そんな芸能兵制度が批判されることになったのが2011年だ。ある議員が過去3年間の資料を調査してみると、多くの芸能兵たちが90日以上の休暇を取っていることが発覚した。
中には、150日以上の休暇を過ごしていた人までいた。
この一件で芸能兵に対する風当たりが強くなったが、さらに不祥事も起きた。
2012年の年末には兵役中のRain(ピ)が禁止されている携帯電話の所持、さらに、広報活動で済州島に遠征した際に豪華スイートルームに宿泊していたことがスクープされた。




軍服務中は格安の民間施設に泊まることすら許されない。近隣の軍施設に宿泊するのが大原則である。軍施設以外での宿泊は外出と判断されるからだ。
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