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白骨部隊の新兵教育隊ではどんな毎日を過ごすのか
- 2018/3/1
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- 兵役, 白骨部隊
新兵教育隊に入隊するときには様々な決まりがありますが、絶対に所持してはいけないものが数多くあります。たとえば、携帯電話、カメラなどの貴重品、ネックレスや指輪などのアクセサリー、たばこ、酒、飲食物などです。
慣れない大部屋生活
今の若者にとって、入隊と同時に携帯電話を使えないというのはとても辛いことですが、軍隊ですから仕方がありません。
そして、あらゆる生活必需品が入隊時に新兵教育隊から支給されます。それにともなって、入隊するときに着ていた私服は実家に送り返されます。
不安の中で始まった新兵生活。彼らはどんなところで寝るのでしょうか。
基本的に、新兵は全員が大部屋で寝泊まりします。10人以上の兵士たちがからだを寄せ合って大部屋で「ざこ寝」をするというのが実態です。
それまで個室でゆっくり寝ていた人にとって、大部屋での就寝は辛いのですが、軍隊ですから辛抱するしかありません。どんなに他人のいびきが気になっても、慣れるしか方法がないのです。
また、新兵教育隊の兵士たちは、訓練中には原則として外部に電話をすることができません。
ただし、手紙を送ることは許可されています。(ページ2に続く)