人の名を呼ぶときに韓国でしてはいけないこと

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病院の待合室など特定の場所以外では、日本で相手をフルネームで呼ぶことはあまりないのですが、韓国ではいろいろな場面でフルネームが使われます。それは、韓国には同じ名字の人があまりに多いからです。

「名字+さん」は言わない

韓国には金(キム)、李(イ)、朴(パク)など、同じ名字を持つ人がたくさんいます。わかりやすくいえば、同姓ばかりなのです。
そういう事情があるので、レストランが混雑していて「待ち」の予約を入れるときでも、必ずフルネームを伝え、店員はそのフルネームでお客を呼び出します。
また、ビジネスの世界で役職のある人は、「金課長」や「朴部長」のように「名字+役職名」で呼ばれます。




韓国は序列社会なので、役職名はとても尊重されるのです。
そして、相手が目上であれば、役職のあとにかならず「ニム(様)」を付けるようにします。
役職がない社員は「フルネーム+シ(さん)」で呼ばれることが多いようです。ちなみに韓国では「名字+さん」という呼び方はしません。これだと誰のことだかわからず、かえって相手に失礼になってしまうからです。
ですから、韓国に行ったときに「金さん」など「名字+さん」という呼び方をしないように注意しましょう。(ページ2に続く)

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