序列社会の秩序を崩壊させた朴槿恵大統領の大罪

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韓国は典型的な序列社会だ。みんなが自分の序列をわきまえていて、その序列に従って人間関係を築いている。その序列のトップは間違いなく大統領なのだが、実はさらに上がいた。それが、今回の大スキャンダルの張本人である崔順実(チェ・スンシル)被告だ。

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2人の証言者

12月7日に開かれた国会の国政調査特別委員会で、衝撃の事実が明らかになった。証言したのは、証人として出席したコ・ヨンテ氏とチャ・ウンテク被告だ。
コ・ヨンテ氏はフェンシングの元韓国代表選手で、その後にカバン製造会社を経営していた。彼の会社が製造したカバンや洋服を朴槿恵(パク・クネ)大統領が常用していたという。その費用をコ・ヨンテ氏は崔順実被告から受け取っていた。彼は「崔順実の愛人だったのでは?」という噂も立っている。
チャ・ウンテク被告は映像演出家。崔順実被告と共謀し、広告事業で財閥企業に資金提供を強要したとされている。
以上の2人が国政調査特別委員会で述べたのは、崔順実被告がいかに朴槿恵大統領を操れる人物だったかということだった。(ページ2に続く)

42年前の悲劇が崔順実事件の始まりだった

極端な序列社会が崔順実事件を生み出した

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