義務警察の任務とは?
超新星の日本公式サイトには、グァンスへの手紙の送付先として、華城(ファソン)市の「戦闘警察隊」が表記されているが、これは正式には「義務警察隊」のことではないだろうか。
というのは、すでに「戦闘警察隊」は廃止されていて、名称も「義務警察隊」に変わっているからだ。一応、グァンスは義務警察に入ったと推定して、説明を続けてみよう。
4週間の新兵訓練を終えて義務警察隊員になると、今度は警察で勤務するための教育を専門のセンターで受ける(この教育は原則的に3週間)。それが終了すると、正式に義務警察隊員になる。
超新星の日本公式サイトには、グァンスの手紙の送付先について、「3週間後、送付先が変更になる予定です」という追記がある。つまり、彼は義務警察としての教育を受けている最中であり、それが終わって正式な配属先が決まるということだ。
なお、義務警察の主な任務は、不足がちな警察官の補充業務である。交番勤務、交通整理、重要な場所での警備などを担う。
他に、ソウル地方警察庁の中には広報団がある。この広報団は、学校をまわって校内暴力やイジメの撲滅キャンペーンをしたり、警察と民間の交流イベントでパフォーマンスを披露したりする。超新星のソンジェは、この広報団に所属して兵役を全うしたのである。さて、グァンスはどういう任務に就くのだろうか。
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