韓国女性の生き方〔第4回〕

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なんとなく暗黙の了解

実家暮らしをしながら勤めている長男が生活費を出しているかを聞いたら、「雀の涙ほどの給料だからもらわなくていい」と母は言いました。

「だれだって最初は雀の涙くらいしかもらっていません。私だって雀の涙でひとり暮らしをしているし、たまには弟にお小遣いもあげたんです。息子に甘すぎますよ」

そう言いたかったです。

次男が社会に出た時は、就職祝いに両親は新車をプレゼントしました。長男の時も父が乗っていた愛車を出勤用にさらりと譲っていました。

娘には自立心を、息子には物質的な援助を?

改めてショックを受けるばかりでした。




結婚する時も娘と息子では明らかに違いました。

姉と私には嫁入り道具に使いなさいと100万ウォンをくれたのですが(1ウォンたりとも援助しないと言われた割りにはありがたい金額ですが)、次男には2億ウォンを超えるマンションをプレゼントしていました。

長男には実家の二世代用の一戸建てを譲るそうです。ある程度は予測していましたが、いざとなると悔しかったです。

いまだに財産分配については両親に具体的な話を聞いていないのですが、おそらく息子100:娘0になるでしょう。わざわざ娘に報告する必要はないと両親は思っているかもしれません。帰るたびに漂う雰囲気から、なんとなく暗黙の了解と感じ取るしかありません。(ページ3に続く)

韓国女性の生き方〔第5回〕

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