チャン・グンソク/『テバク』に至る長い道(7)

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冴えわたるトーク

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派手な衣装もしっかり似合っている

さいたまスーパーアリーナのステージをここで再現してみよう。

チャン・グンソクは、孔雀の羽をつけた鮮やかな帽子に上下紫の衣装を身にまとい、颯爽とステージに登場した。途端に、ファンは総立ちで大歓声を上げた。

オープニング曲を歌い終えると、チャン・グンソクは、会場を埋め尽くしたファンに、「ウナギたちのために作ったマジックワールド。俺がいるここは、マジックワールド・イン・さいたま。ようこそみんな!」と挨拶した。

さらに、曲の合間のトークも冴えわたる。

「今回のアジアツアーは7月からスタートして、ソウル、中国、台湾、日本と回ってきました。夏に始めて、冬に終わります。そして、このファイナルステージが終了すると、私の伝説は全部終わるんです(拍手)。去年のアリーナツアーは、名古屋、大阪、埼玉と5回公演でした。みなさんのためにいろんな準備をし、企画して、練習しました。去年は埼玉での公演のときは、ホテルに戻って栄養ドリンクや薬を飲んでいたし、体調もよくなかったんです。とにかくハードなスケジュールで、アリーナツアーが終わって、東京ドームまでやっちゃったんです(拍手)。今日も最後までがんばります!」




曲を披露しながら、チャン・グンソクは今の心境をこう語った。

「1年前のアリーナツアーで、『人気はバブルみたいだと思います』と言っていたことがありますよね。自分の人気より、自分のやりたいことやしたいことを探していたほうが、完全にチャン・グンソクらしいと思います。前のバレンタイン・デーのときに、ウナギたちと一緒にパーティーをしたことがあったんです。そのときみたいに時間が流れて、おじいちゃんやおばあちゃんになってもバレンタイン・デーにチョコレートや飴をあげて、関係を作りたかったんだけど、できるかな?」

こう問われて、もちろんファンたちは、声をそろえて「できるー!」と絶叫した。

その声がこだまして会場に響きわたる。チャン・グンソクの幸せそうな表情が忘れられない。(ページ3に続く)

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