「何でもやる」チャン・グンソクの並々ならぬ決意!

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韓国SBSで放送中の『テバク』。4月11日に放送される第5話で、テギルが別人のように生まれ変わる。それもそのはずだ。愛情を注いで育ててくれた父親が、テギルを守るために命を落としているのだ。テギルも今までのようなわけにはいかない。その変身ぶりがドラマを大きく動かす。

野人になったテギル

父親の墓の前で号泣するテギル(写真/韓国SBS『テバク』公式サイトより)

父親の墓の前で号泣するテギル(写真/韓国SBS『テバク』公式サイトより)

4月5日に放送された『テバク』の第4話。エンディングが衝撃的だった。テギルの父親が息子を守るために命を落としたのだ。それは壮絶なシーンだった。

父親によって命を助けられたテギル。第5話以降は、生まれ変わった彼の新しい姿が描かれる。

ただし、テギルもたやすく生まれ変われたわけではない。そこに至るまでに、死ぬほどの苦しみがあったのだ。

驚くようなシーンがある。それは、野人のようになったテギルが蛇に必死に食らいついているのだ。極限の状態で、いかにテギルが生き抜こうとしているのかがわかる。




チャン・グンソクも、体当たりの演技を見せている。“ラブコメの貴公子”が過去の栄光を忘れ、「何でもやる」という覚悟を自らの演技で見せつけている。

「これがあのグンちゃん?」

そう思わざるをえない。もはや、『美男<イケメン>ですね』や『ラブレイン』を演じていたときの彼ではない。感傷を捨て、チャン・グンソクは自らの俳優魂を燃えたぎらせた。そんな姿を『テバク』の第5話で見ることになるとは驚きだ。(ページ2に続く)

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