タグ:韓国

  • 韓国のお墓はこうなっている

    父は韓国の済州島(チェジュド)の出身だった。生前、私に「死んだら済州島に埋めてくれ」と言っていた。願いどおり、父は日本で骨になったあとで故郷の墓地に埋められた。母の悩みは父の先祖の墓が済州島の各地に散…
  • 韓国ではお寺がどこにある?

    韓国では、キリスト教と仏教が2大宗教と言われている。儒教は守るべき生活規範であり、宗教とみなされていないのだ。2大宗教の教祖の誕生日は韓国で祝日となる。つまり、キリストの誕生日と釈迦の誕生日はともに国…
  • 韓国で刺し身を楽しむ方法

    刺し身が好きなので、新鮮な魚介類を出す店を探してせっせと出掛けている。仲間と行ったときは舟盛りを注文する。いかにも刺し身が美味しく見えるように盛りつける店が増えた。たとえ刺し身そのものは大したことがな…
  • 韓国・南西岸への旅11「青山島に到着」

    韓国でのインスタントラーメンの普及は凄まじい。コンビニには熱湯がいつも常備されており、併設されたカウンターでカップラーメンを食べている人が本当に多い。また、鍋物や炒め物にインスタントラーメンを入れるの…
  • 韓国・南西岸への旅10「ラーメン作りの名人」

    船の中に小さな食堂があり、匂いに誘われて入ってみたくなった。4人も入れば一杯の食堂だが、ちょうど先客の3人連れが出るところだった。50代でちょっと太めのアジュンマが、一人で切り盛りしている。前の3人の…
  • 韓国・南西岸への旅9「青山島に行くフェリー」

    韓国もさすがである。ウナギ鍋という発想に拍手だ。ウナギの身が柔らかくなりすぎて、鍋の中でしだいにグチャグチャになってしまうことを嫌がる人もいるかもしれないが、煮るほどに味がしみてまろやかになるのは確か…
  • 韓国・南西岸への旅8「ウナギ鍋」

    黄色い軽トラックが国際書林の前で停まり、長身の青年が私を迎えにきてくれた。ていねいに礼を言って店を出ようとしたら、すでに女性は先ほどのように自分の世界に入って新聞を読んでいた。彼女の頭の中には、もう私…
  • 韓国・南西岸への旅7「国際書林という書店」

    莞島(ワンド)の漁港の前の大通りを渡ると、そこは市場になっていた。細い道の両脇に、食料品の店が重なるように軒を並べている。魚と肉が入り交じった臭いにあおられて奥まで進むと、市場が尽きたところにごく小さ…
  • 韓国・南西岸への旅6「莞島港の風景」

    魚を見て回る度に、威勢のいいアジュンマから盛んに声を掛けられる。けれど、一人旅の途中に活魚を買ってもどうにもならない。「大丈夫、ホラ、食べるところがあるから」。そう教えられて市場の端を見ると、湯気がも…
  • 韓国・南西岸への旅5「活魚海産物センター」

    デッキの端に立ち、フェリーが接岸する様子をずっと見ていた。いきなり、「パーン」という凄まじい衝撃音が起こり、船を繋ぎとめておくためのロープが、フェリーから岸に向かって打ち放たれた。そのとき、本当にヒヤ…

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

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