- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
虹は要らない/とてつもない傑作物語『二十五、二十一』5
ドラマ『二十五、二十一』の第9話の最後では、ドキュメンタリー番組の撮影で足を負傷したナ・ヒド(キム・テリ)をペク・イジン(ナム・ジュヒョク)が車で病院に連れていく場面があった。その途中、大きな虹が見え… -
韓国社会のルールブック「第15回・墓地」
韓国は土葬の国である。「人間は死ねば、身体は土に還り、魂は空に飛んで行く」という考え方が根強い。その結果、世を去った人は火葬されずに、そのまま土に埋められて、その上にお椀のような形をした土を盛られる。… -
会えなくても心で会える/とてつもない傑作物語『二十五、二十一』4
ドラマ『二十五、二十一』の第5話では、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)が借金問題でソウルにいることができず、叔父を頼って海辺の町で暮らしていた。ナ・ヒド(キム・テリ)には、会いたい気持ちが募っていった… -
2人の秘密/とてつもない傑作物語『二十五、二十一』3
ドラマ『二十五、二十一』の第2話では、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)が借金取りに責め立てられる場面があった。彼はひたすら謝ることしかできなかった。その場面をナ・ヒド(キム・テリ)が見てしまった。 … -
ハラボジの応援/とてつもない傑作物語『二十五、二十一』2
ドラマ『二十五、二十一』の第7話では、キム・テリが演じたナ・ヒドがアジア大会のフェンシング競技で優勝した場面が描かれた。しかし、誤審問題が起きて、ナ・ヒドはひどく傷ついてしまった。 [capti… -
最後の5分/とてつもない傑作物語『二十五、二十一』1
韓国tvNで放送されている『二十五、二十一』はナム・ジュヒョクとキム・テリが主演する青春ドラマだ。ネットフリックスでも同時配信されているが、このドラマの魅力を連載記事でお届けしよう。 [capt… -
ナム・ジュヒョクとキム・テリが最高!『二十五、二十一』が面白い
韓国tvNで放送されている『二十五、二十一』は青春ドラマの傑作だ。主演はナム・ジュヒョクとキム・テリ。とにかく2人の演技が痛快で面白い。ネットフリックスでも同時配信されており、日本でも人気が高い。 … -
韓国社会のルールブック「第14回・テレビ局」
東京の地上波のテレビ局を見ると、公共放送がNHKだけで、民間放送は日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京である。圧倒的に民間放送が多くなっている。これがソウルならどうなるか。 [… -
韓国社会のルールブック「第13回・仏教寺院」
韓国では、釈迦の誕生日(旧暦の4月8日)は国民の祝日である。仏教の教祖の誕生日が祝日になるくらいだから、韓国の街中にお寺が多いかと思ったら、目立つのは教会ばかりでお寺はほとんど見えない。それはなぜなの… -
韓国社会のルールブック「第12回・放送事故」
日本と韓国でドラマの制作スタイルを比較してみると、明らかな違いがある。それは、「事前制作」と「生放送型制作」の違いとも言える。日本は事前制作。放送前に撮影の多くが終了していて余裕を持ってドラマの放送が…