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過去の記事一覧
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今の韓国で朝鮮王朝は「思い出の揺りかご」なのか?
韓国の新聞を読んでいると、朝鮮王朝時代が韓国で再評価されていると感じる。特に最近は朝鮮王朝に関する記事が目立つ。たとえば、王宮の復元、歴史的史料の発見、伝統行事の復活などが紙面を賑わせている。これは明… -
日韓パートナーシップ宣言に至る道を振り返る
1998年10月に日韓パートナーシップ宣言が発表されてから20周年を迎えた。この宣言は、どのような背景で実現したのだろうか。日韓パートナーシップ宣言に至る過程を1980年代から振り返ってみよう。 … -
韓国人の名前は時代によってどう変わったか
韓国人の名前で代表的な例を言うと、現在の70代前半の男性は「永(ヨン)」という漢字が入った名前が多く、女性は「子(チャ)」という漢字を持った名前が多いようです。それは、なぜなのでしょうか。 … -
燕山君(ヨンサングン)廃位のとき中宗(チュンジョン)と端敬(タンギョン)王后は?
1506年、暴君だった10代王・燕山君(ヨンサングン)は、高官たちによってクーデターを起こされた。そのとき、燕山君の異母弟とその妻は、どのような立場になったのだろうか?(端敬王后については、韓国時代劇… -
なぜ韓国時代劇はこんなに面白いのか
韓国時代劇は圧倒的な割合で朝鮮王朝時代の作品が多く、この王朝に対する理解が欠かせない。そんな要請に応えて発行されるのが『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(実業之日本社発行/11月2… -
韓国のビックリ/追記編17「テレビ局への抗議」
テレビ局には、毎日多くの問い合わせや抗議がある。それだけ、多くの人が見ているということなのだ。しかし、韓国の場合には、日本では考えられないような抗議がテレビ局に来ることがある。それは何だろうか。 … -
『七日の王妃』の端敬(タンギョン)王后を物語る赤いチマ岩の伝説とは?
『七日の王妃』の主人公になっている端敬(タンギョン)王后は、わずか7日間だけ王妃になっていて、その後に廃妃(ペビ)となっている。なぜ、彼女は国王から離縁されなければならなかったのだろうか(『七日の王妃… -
いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史
2018年11月2日に康熙奉(カン・ヒボン)著『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』(実業之日本社/900円+税)が発行されます。この本では、韓国時代劇が描いている朝鮮王朝のことが詳し… -
肩書社会の韓国で謎めいた役職の典型は「次長」!
韓国の会社に行って名刺交換をするとよくわかります……実に、「次長」という役職が多いのです。しかし、今一つわかりづらい。果たして、「次長」というのは、どんな肩書を意味しているのでしょうか。 ど… -
韓国でよくある「ひったくり?」と勘違いされる行為とは何か
韓国でよくある光景の1つ……電車やバスで座っている人が、目の前に立っている人の荷物をいきなり取ってひざの上に置くことがあります。本当に素早い動きなのですが、座っている人がそういう行動に出る真意は? …