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カテゴリー:ドラマ情報
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『テバク』では名優たちの演技に魅せられる!
チャン・グンソク主演の『テバク~運命の瞬間(とき)~』。序盤から大いに盛り上げたのが粛宗(スクチョン)に扮したチェ・ミンスと李麟佐(イ・インジャ)を演じたチョン・グァンリョルだった。2人のベテラン俳優… -
新しい方向性を求めた時代劇『君主-仮面の主人』
2017年の5月10日から7月13日までMBCで放送された『君主-仮面の主人』は、かなり実験的な作品だった。『宮廷女官 チャングムの誓い』など、時代劇の傑作を数多く送り出してきたMBCが、新しい方向性… -
深遠な世界を旅するコン・ユの言葉に酔う
ブレークするきっかけとなった『コーヒープリンス1号店』から10年。コン・ユはいまだに頂上をめざして登り続けている。彼が見せてくれるドラマや映画の世界が、見ている人にはなんと魅力的にうつることだろうか。… -
韓国ドラマに屋根部屋が数多く登場する理由
韓国ドラマを見ていると、登場人物の若者がよく屋根部屋に住んでいます。ドラマのタイトルにも「屋根部屋のプリンス」「屋根部屋のネコ」などがあり、日本とは違って屋根部屋が本当によく活用されているようです。な… -
韓国のドラマは女性が書いて男性が撮る
韓国のドラマでは女性のパワーが大いに発揮されている。ドラマを見ているのも女性なら、脚本家もほとんど女性。現実的に男性が見るようなドラマが少ないのは確かだ。しかし、監督やカメラマンは男性ばかりなのである… -
韓国の芸能記者が語った「日韓のドラマの違い」
韓国の芸能界を取材していて感心したのは、「日本の事情を本当によく知っているなあ」ということだった。お互いに隣国同士。いい意味で影響しあっている。しかし、歴然とした違いもある。たとえばドラマを例に取れば… -
『ワン・デイ』に主演したキム・ナムギルの演技に魅せられた
7月29日からシネマート新宿とシネマート心斎橋で公開されている映画『ワン・デイ悲しみが消えるまで』(以下、『ワン・デイ』と表記)。この映画について主演のキム・ナムギルは「観客のみなさんが、温かさを感じ… -
最新公開映画紹介!『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』
意表をつく形で始まるが、その「意表」に深い意味が隠されていることが次々に明らかになっていく……そんな興味深い展開を持った映画が『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』である。キム・ナムギルとチョン・ウヒの主… -
我慢を強いられる犠牲的な人生/韓国ドラマが描く女性像1
韓国ドラマが面白いのは、様々な人物が登場して複雑な対人関係の中で、人間味があふれるストーリーになるところだ。そうしたドラマの中で、果たしてヒロインはどのように描かれているだろうか。象徴的な例を取り出し… -
人生を豊かにする珠玉の名セリフ3
人気になる韓国時代劇には、作品の格にふさわしい名セリフが多い。その象徴的な作品が、『王女の男』と『宮廷女官 チャングムの誓い』である。今回の名セリフにも、さすがと思わせる含蓄がある。 ◆『王…