イ・ソジンは2009年のファンミで何を語ったか(前編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

2009年9月12日に東京の中野サンプラザでイ・ソジンのファンミーティングが開催された。茶目っ気たっぷりの彼は常に笑顔を絶やさず、機転がきいたパフォーマンスで観客を笑いの渦に巻き込んでいた。




子役に重圧は感じなかった

最初にイ・ソジンがスクリーンに映し出され、日本語で「みなさん、お久しぶりです。いま会いに行きます。待っててください」と言うと、客席から歓声と拍手が起きた。その中、彼が客席の中を歩きながら登場した。
ファンは総立ちとなった。
イ・ソジンは舞台に上がり、「アンニョンハセヨ」と挨拶した。
「みなさんが暖かく迎えてくださり本当にありがとうございます。頻繁に東京に来ることができなくて残念ですが、やはり東京は私を失望させません。みなさん、本当にお会いできてうれしいです」
そして、彼とファン全員とで「サランへヨ」のポーズで記念撮影が行なわれたあと、『イ・サン』の映像が流れ、このドラマに関する「〇✕トーク」が始まった。
――自分の子役に対して、プレッシャーを感じたことがあるか?
答えは✕だった。




「先に子役から始まって、あとで成人した私が出ると、違和感がないように子役の演技に似せます。徐々になれてきたら、私だけの演技に変えていくようにしています。子役に対してプレッシャーを感じることはありません」
(ページ2に続く)

イ・ソジンは2009年のファンミで何を語ったか(中編)

イ・ソジンは2009年のファンミで何を語ったか(後編)

傑作『イ・サン』の主役にイ・ソジンが選ばれた理由とは?

イ・ソジンは時代劇について何を語ったか(前編)

キム・ユジョンは12歳の時に何を語ったか(第1回)

『イ・サン』の主人公の正祖(チョンジョ)は本当に名君だった?

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. イ・ソジン主演の『イ・サン』と『トンイ』をつなぐ鍵となる宝飾品は?

  2. イ・ソジンが『イ・サン』を盛り上げたエピソードが面白い!

  3. イ・ソジンが『イ・サン』の主演で特にこだわったことは?

  4. イ・ソジンが語ると『イ・サン』がさらに面白くなる!(特別編)

  5. イ・ソジン主演の『イ・サン』はなぜ有名な毒殺説を採用しなかったのか

  6. イ・ソジンは2009年のファンミで何を語ったか(後編)

  7. イ・ソジンの主演によって『イ・サン』は名君の一代記として成功した!

  8. イ・ソジンは『イ・サン』でどのように役作りを行なったのか

  9. イ・ソジンは『イ・サン』の後の作品について何を語ったか(前編)

PAGE TOP