名作再現『春のワルツ』5/「ハン・ヒョジュ」インタビュー

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

『春のワルツ』でパク・ウニョン役を担ったのがハン・ヒョジュである。ウニョンは、日中は店で海苔巻きを売り、夜はアクセサリーや服を売る。貧しいが、バイタリティだけは誰にも負けないという女性であった。

写真=Yoon’s Color




一生懸命に演じてより自然な姿を出したい

「出演が決まったときは本当に信じられなくて、『本当ですか? 私が主人公ですって?』と何回も繰り返し聞きました」
「オーストリアのロケへ行く日も、空港で『私が本当にオーストリアへ行くんですか?』『これ本当に私のチケットですか?』とずっと聞いていました。このように信じられない気持ちでオーストリアへ行くことになりました」
「撮影をしながら常に主演という重圧がありましたが、一方で希望も少しずつ出てきました。監督と周りの俳優たちと本当によく話し合い、また多くのことを考えました。今はそんな重圧に苦しむより、一生懸命に演じてより自然な姿を出したいと思います」
「私が演じるウニョンの性格を大きく4つに分類しました。明るい、純粋、可愛い、女らしい……たぶんこのような性格です。今までの季節シリーズの3編をすべて見ましたが、女性主人公たちが明るくて女性らしい性格でした」




「今回は明るくて女性らしい性格を持っている反面、たくましい姿を見せたかったのです。いわば、たくましい姿を見せながら女性らしい姿も見せなければならないため、私なりに努力しましたし苦労もしました」

構成=「ロコレ」編集部

名作再現『春のワルツ』1/ユン・ソクホ監督インタビュー(前編)

名作再現『春のワルツ』2/ユン・ソクホ監督インタビュー(中編)

名作再現『春のワルツ』4/「ソ・ドヨン」インタビュー

関連記事

  1. 『二十五、二十一』礼賛!/第1回「人間への肯定的な捉え方」

  2. 注目!『コッソンビ』のストーリーとキャストを見てみよう

  3. 『二十五、二十一』記憶の贈り物7「心が救われるシーン」

  4. 名作再現『春のワルツ』6/「イ・ソヨン」「ダニエル・ヘニー」インタビュー

  5. 『二十五、二十一』の名場面を振り返る1「最後の5分」

  6. 韓国ドラマで同じ俳優があちこちに出てくる理由とは?

  7. 豪華キャスト!『お父さんが変』で注目の3人の俳優

  8. 韓国ドラマの端的な特徴は「恋愛一辺倒」になりやすいこと?

  9. ずっと余韻が残る/マイ・ディア・ミスター礼賛4

PAGE TOP