【韓国映画特集】韓国で公開される『ベイビー・ブローカー』は日本で24日から!

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是枝裕和監督の新作映画『ベイビー・ブローカー』は、第75回カンヌ国際映画祭でソン・ガンホが栄えある男優賞を受賞した。この映画は国際的に高く評価されており、韓国では6月8日から公開される。

画像提供=CJ ENM




IUの存在感が抜群

6月2日にソウルで『ベイビー・ブローカー』のVIP試写会が開催され、芸能界のそうそうたる大物たちが集結していた。この映画がいかに注目されているかを如実に物語る光景だった。
そして、6月8日から韓国で公開される『ベイビー・ブローカー』だが、子供をどうしても育てられない人が赤ん坊を預けるベイビー・ボックスをめぐって、映画では登場人物たちが不思議な旅を続けていく。
そんなロード・ムービーが『ベイビー・ブローカー』である。
カンヌ国際映画祭で男優賞に輝いたソン・ガンホは、赤ん坊の両親を探していく「なんだか怪しいブローカー」に扮している。
本当に名優ならではの演技だ。
そして、怪しいブローカーの相棒を演じるのがカン・ドンウォンだ。
また、ブローカーを追う刑事の役がペ・ドゥナとイ・ジュヨンである。




さらに、赤ん坊の母親を演じるのがIU(イ・ジウン)。彼女は、カンヌでも存在感が抜群だった。
その存在感を今度は大きなスクリーンで確認しよう。
韓国で先に公開された『ベイビー・ブローカー』は、日本で6月24日からロードショーとなる。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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