ドラマ『青春の記録』が示している韓国の家族関係のあり方とは?

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パク・ボゴムが主演したドラマ『青春の記録』を改めて見ていると、パク・ボゴムが演じていた26歳のサ・ヘジュンが現代の若者たちの生き方を率直に代弁していた。その中から、このドラマの家族構成にも注目できるようになった。




5人の家族の生き方

『青春の記録』では、パク・ボゴムが扮するサ・ヘジュンのメインストーリーだけでなく、彼の家族も詳しく描かれていた。
ヘジュンは5人家族だ。両親と兄と祖父と暮らしている。
母は裕福な家で家政婦をしている。ヘジュンをよく理解し、彼を必死に応援している。
大工をしている父と銀行員になった兄は、ヘジュンに対する最大の抵抗勢力だ。ヘジュンは常に批判され、ときには叱責される。俳優を目指していることも大反対されている。父と兄を説得することも、ヘジュンにとってはとても重要なことだ。
しかし、大変難しい。そんな状況なので落ち込むヘジュンだが、いつも祖父が励ましてくれる。祖父は最大の理解者だ。
このように5人の家族がどのように生きていくのか。それが『青春の記録』の興味深いサイドストーリーになっている。
いわば『青春の記録』は「家族の記録」でもあるのだ。




韓国ドラマは、家族の1人1人を克明に描くのが定石だが、『青春の記録』はさらに詳しく家族の生活ぶりに追っている。
特に、家族5人の「応援」と「反目」、そして、「対立」と「和解」が描かれる。
それぞれの立場がぶつかりあい、ときには家族がバラバラになってしまう状況に陥るが、それでも必死にお互いが分かり合おうとしていく。そうした家族関係の変化も『青春の記録』が丹念に描いていて、珠玉の展開を見せてくれる。

構成=「ロコレ」編集部

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