晩秋の紅葉の中で思い出す「韓国ドラマの素晴らしいセリフ」(前編)

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韓国ドラマが大好きな人がよく口にするのは「セリフがとてもいいから」ということ。確かに、韓国ドラマには心に響く名セリフが多い。今回はその中から晩秋にふさわしい言葉を選んでみた。




本当に大切なことは?

韓国ドラマの素晴らしいセリフに触れていると、人生をしみじみと考えるようになる。特に、晩秋には名セリフがよく似合う。
そこで、まずは最初の言葉を紹介しよう。
「この世には2種類の幸せがある。ひとつは後から振り返ったとき気付く幸せ。もうひとつはその場で実感できる幸せ。その場で実感できる幸せはとても貴くて、その時の思い出だけで一生生きていけるほどだ」
これは、『ドリームハイ』の第20話で、ようやくチャンスを得た主人公が発したセリフ。人生において、わずかに訪れるかけがえのない輝き。それこそが人生の絶頂だと気づかせてくれる。
次のセリフもとてもいい。
「今よりも大切な“次”はない。永遠に“次”が来ないかもしれないから。目の前にある今ではなく、来るかもわからない次の機会を待てるほど人生は長くない。勇気がなくて今を諦めるなら、次の機会にも希望はない」




これは、『応答せよ1997』の第13話で、偶然に再会したユンジェ(ソ・イングク)とシウォン(チョン・ウンジ)の会話の中の一節。生きている“今”の大切さを気づかせてくれる。

文=「ロコレ」編集部

晩秋の紅葉の中で思い出す「韓国ドラマの素晴らしいセリフ」(後編)

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