ぜひ知りたい韓国の方言

このエントリーをはてなブックマークに追加

本土の人がわからない済州島の方言

京畿道の南に位置する忠清道(チュンチョンド)の人たちは、ゆったりと悠然に話をします。言葉のスピードが遅いので、一語一語が重く響きます。
よく例に出される話があります。忠清道で息子が父親に「お父さん、山から岩が落ちてきましたよ」とゆっくり話している間に父親は岩の下敷きになっていた、という話です。冗談なのですが、韓国の人は忠清道の人がゆっくり話すのを知っているので、このエピソードを聞くと大いに納得できるのです。
観光地として日本でも有名な済州島(チェジュド)は、朝鮮半島から離れているだけあって、その方言も独特です。単語そのものの名前が違うことも多く、抑揚も済州島独特のものがあります。




たとえば、済州島に多い海女(ヘニョ)の人たちが話しているのを横で聞いても、本土の人は「何を話しているのかわからない」と言います。それほど済州島の方言は本土とは違うのです。
(ページ3に続く)

ちょうど10年前のヒョンビンは何をしていたか

イ・ジュンギが主演した『悪の花』は放送後も評価がとても高い!

ソン・ジュンギが『ヴィンチェンツォ』で演じている役は?

『愛の不時着』はスイスという最適の不時着の場所を見つけた!

チョン・イルの新しい時代劇が楽しみだ!

固定ページ:
1

2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る